現実は３

年末年始は相場が動かない。
つまり、今週でFXも仕事納め。
集大成と言える実績を残せるのかどうか、正念場である。
今年の元旦、FXを必ずものにすると初日の出に向かって叫んだ。
苦しい時や辛い時、それからもうあきらめかけた時、そして、実際お金が無くなった時など、もうどうしようもないと天を仰いだこと枚挙にいとまがないが、その度にそのことを思い出し歯を食いしばって相場に挑み続けた。
あれから間もなく１年。
ずっと勝ち切れないでいたが、10月に突如求めていた感覚が見え始め、11月をプラスで凌いで、12月は投資資金を利益から回せるまでになった。
しかし、明日のことは誰にも分からない。
なけなしの40000円（現状のFX口座残高）がすっ飛んでいるかもしれないし、逆に爆発的に増えているかもしれない。
いずれにしても、現実は今週中に駐車場代とガソリン代と、年始に実家に帰る高速代とお年玉分のお金を作らないと、また妻にお金を出してもらうことになる。
今、自分のリアルマネーは財布の中にある１円玉３枚のみ。
紅白歌合戦が大好きな妻は、年末までにどうしても新しいテレビが欲しいと言っていた。
家のテレビはもうほとんど音しか出ない状態。
それで、なんとか買ってあげるから、とずっと言ってたがもう待てない、となって昨日32型の液晶テレビを妻のお金で購入されてしまった。
それが現実。
車もローンだし。
夢はおっきい方がいいだろうが、今週乗り切らないといけないハードルをしっかり越えてから語れって話。
ちなみに、財布にお金がないと強制的に節制になっていい。