ピントがずれてる話でしょうか？

今日は二週間ぶりの休日。
一昨日からのどが痛くて体もダルダルだったけど、今日までに体調を整えようと頑張りました。
やっぱり休みは健康に過ごしたいもの。
ということで、娘を保育園に預けて何やってんだ！！って言われそうだけど、タイヤ交換したりなんだったりで午前中は潰れそう。
職場からあまりいい話じゃない電話が来たりもしたけど、そんなの全く関係ないです。
お客様に迷惑が掛からなければオッケーなんです。
と書くと語弊があるかもしれないけど、二週間も仕事させておいて休日にまで電話して来んなよな・・・というのが本音です（笑）
一日しかないし。

というか、まだ会社員として働いています。
間もなく一年経とうとしていますが、少しずつ楽しくなってきており、そんな風に思う自分がちょっと意外です。
会社の人で俺がFXをしていることを知っている人はいません。
先月の給料は、いつもよりちょっとだけ成績が良かったので、いつもよりちょっとだけ多くもらいました。
歩合なんです。
でも、結局はFXの成績によって使えるお金が変わってくるので、多いから嬉しいとか、少ないから辛いとか、そういうのは正直あんまり無いんです。
たくさんお給料を頂いても、その月が負けであれば然り、少なくても勝っていれば然り・・・。
こういう時、お金というものはつくづく不思議なものだなと思わずにはいられません。
ただ、やはり会社勤めをしていると、社会的な繋がりを保てるとか、商売としての勘を養えるとか、営業のスキルを磨くことが出来るとかあるので、そういうおもしろさはあります。
お金を頂きながら自分磨きが出来るなんてこんなにありがたいことは無いなと思います。
でも、一方で、面倒な問題や、非効率的な作業、理不尽としか思えない仕事、といった類が重なると精神的に不健康になるなと思って辞めたいなと思うことも無いわけではありません。
また、会社にいると、大体みんながみんないくらくらい貰っているか分かるので、そういうレベルでの会話になりがちです。
だから、共働きとはいえ基本的には稼ぎの多くない自分はよく心配されたりもします。
そういった気遣いにジーンとして、本当にありがたいなと思わずにはいられない自分がいるのですが、実際辛いのはFXで負けている時であって、どこかで騙しているような罪悪感に苛まれます。
でも、やっぱり仕事で稼いだお金と、FXで稼いだお金の意味は全く違うとつくづく思います。
会社は組織なので、いい時でも悪い時でも、その感情を分かち合うことが出来ます。
でも、FXに秩序はありません。
徹底的に孤独です。
口座の数字が変化するだけで、あとは喜びや悲しみなどもない世界なのです。
誰かと組もうと思って動いたこともありますが、無意味と悟りました。
お金を稼ぐことを考えると、昼間の仕事とFXとでほぼ年中働いています。
ただ、日本だと投資を仕事とみなさない傾向もまだまだ根強いです。
でも、自分では仕事だとやっと思えるようになってきました。
どこかで仕事だと言うことに気恥ずかしさがあったのですが、やはりこれは仕事だと思います。
けど、これ一本でやっていくにはまだまだリスクが高すぎます。
そして、結局はまたその悩みに戻ってきてしまいます。
昼間の仕事は、一生のお付き合いをさせていただくような内容ですので、生半可の気持ちでは務まりません。
けど、FXが上手く行かなくなったときだけ、都合よくこの仕事の稼ぎに助けられているような自分も嫌です。
でも、FXが上手く行き始めると、もうタイミングを見て辞めることを考え始めるだろう自分も無責任な気がしてなりません。
というようなことを考えるとキリがないので、早く圧倒的に資金を増やしてそれから考えます（笑）
休みだからこんなとりとめもないことを考えてしまうのでしょう。