無の境地を目指して

久々の更新。
相変わらずFXはやっています。
やはり現在の結論としてはメンタル面の強化が最重要課題との判断で、いくつか投資心理学系の本など読んでたりしながら過ごしていました。
いわゆる専門書ばかりなので難しいことも多く、そう簡単に全てを理解することは出来ないのだけど、読んでみると納得出来ることもあって、いかにメンタルコントロールが大事かということを思い知らされる日々です。
今月も、本当に一進一退で、というか今日は休みなんですが、正直差し込まれていて、今月の利益は飛ぶはマイナスになるはですけど、リスクを取った結果なので、気にしてないです。
というか、勝てるラインで勝負して負けた訳で、そこを納得出来るかどうかが大事なのだと今は思っています。
技術が二流で一貫性のあるトレーダーと、技術は一流だけど一貫性がないトレーダーならどっちがいいかってことをことを考えた時、例え負けが込んでいても前者でいたいと思うのです。
本の受け売りですけど。
相場の売買シグナルってのは、二年弱もFXをやっているとある程度は感じることが出来たりするものなのですが、それでもエントリーした後自分の思い描いたような展開になるかどうかなんて誰にも分からないんですよね。
あくまでこれまでの経験やチャートパターンの定石を踏まえてのエントリーな訳ですから。
だから、結局はエントリー後の対応が全てなんですよ。
エントリーしたら、どこで手仕舞うとか、どこで利食うとか、この二つに一貫性があるか無いかだけ。
無いやつは破滅するし、一貫性を持たせられるやつは信じられないくらいの利益を得ていく。
実際自分にこの考えを照らし合わせてみるといわずもがな・・・だし。
理論とかテクニックとか、もっともっと極めなければならない部分はあるんだけど、今はそこだなって思ってます。
自分が納得出来るエントリーであれば、負けても悔しさはないし、その負けるポイントもあらかじめ決めているのだから引きずることもない。
という考え方が出来たらな・・・・。
というのが目標。
FXをやる理由は言うまでもなくお金を稼ぐことなんだけど、それは表面的なものであって、本質的には自分自身との対話というかなんというか、もっと別のところにあるような気がしてなりません。