ギター

友人にずっと預かってもらったままのギターが、約10年ぶりに手元に戻ってきた。
嬉しい・・・。
久々に会った彼（友人のこと）は、やはり彼のままで、優しさと繊細さは相変わらずのナイスガイであった。
最近新しい仕事に変わったとのことだが、その分野に就職するためにひたすら勉強を重ねていた話は聞いていたので、是非とも頑張ってほしいと心から思う。
また、音楽活動の方も、マイペースで続けているようなので、今後何か交流が出来たらいいよね。
ということで、手元にギター（エレキ）がきたことで、ここがある種の分岐点っす。
ここでまた始めるか、やっぱりやらないか。
で、一曲知ってるコードで作ってみた。
すんげーかっこいいのが出来た（笑）
コードってすげー！！と心底思った瞬間。
けど、コードに流されて生まれた曲にはなんだか芯がないようなそんな印象も無きにしもあらず。
弾き語りは是が非でもしたいところだが、自分らしさは失いたくない、なんて言ってるうちに何もしないで時は過ぎて、ああ一人で何やってんの？って感じの俺なので、選択肢はギターを練習する！！以外に本当はないのにね。
本気でまだどうにかしたいのならね。
障害多すぎで、今更おいおいって言われてもさ、死んでも死にきれないところもやっぱあんのよね。
ああ、そこが苦しい、葛藤なんすよね。
もう、だいぶ平気だけど、結局は、曲作って弾いて歌いたいんだよね俺は。
それでどうこうしたいとかどうなりたいとかそういうんじゃなくて、ただそうありたいのに、そうありたいと思ってるだけな自分が嫌なんだよね。
そのためには、ギター練習する必要があるんだよね。
曲は浮かぶし、歌詞作るの好きだし、歌うのも好きだし、あとは楽器なんだよなって、何年も言い続けてた。
ああ、馬鹿らし。
自分で弾けよ自分で。
ってところか。