お金について

今週は負けなかった。
が、勝ちもしなかった。
ま、正確には200円のプラス。
トレード自体は考えさせられるものが多かったが、運を天に任せてしまうトレードを敢行したことがこの結果に繋がっている。
どういうことかというと、ロスカットになるならなりやがれ！
俺はもう眠いから寝るぞ！
ってなトレード。
全くなってない。
この非論理的な行動はあえなく－15700円の損失を出すことになった。
ただ、やはり攻撃面においては、ある程度見えてきたところもある。
それは、21連勝を筆頭に、10連勝程度は出来ている点からも言える。
勝率は８割。
負ける時の原因は、損切り出来ずに強制ロスカットレベルまで押し込まれてしまう点にあるので、今月はその辺りを管理すれば自ずと資産は増えていくと思う。
なんだか、これまでとは全く異なる感覚で同じような結論に辿り着いているので、そういった意味ではちょっと楽しみな気もしないでもない。
昨日は課題だったブレイクアウトも出来たし、資産が増えてはいない割には得るものは大きかった１週間だったと言えよう。
しかし、この世界は結果が全て。
どうも、レバレッジ規制という動きが国の方であるみたいだし、一発逆転が狙える弱者の味方とまで言われるこのFXの旨みも、もしかしたら今後無くなってしまうかもしれない。
だから、そうなる前に、ある一定の掛け金を掛けられるくらいの資産はどうしても作らなくてはならないし、それが出来たならば、お金という呪縛からも解放されるのだと思う。
いくら稼ぎたいとかじゃなくて、そこが最も重要なテーマなのではないだろうか。
だから、例えば今の自分の立場に置き換えてみると、営業がどんなに頑張っても年収が１億を超えることはイメージしにくい。
でも、FXならそれが可能だ。
会社員ならば、手取り分（大体月収10～100万円位の範囲だろう）の範囲でしか物事を考えられないが、そういうスタンスはある意味受動的であって、本当の意味でお金から解放された人は、自発的にそういう縛りを作りながら資産形成をしていく。
そうすることで見えてくるのは、お金の使い方、そして考え方。
この、お金の使い方と考え方をもっと深めることが、これからの時代大切なんだと思う。
昨日出した退職願は受理されなかったが、ならば会社員とFXトレーダーという二足のわらじをもう少し履きながら出来る最大限のパフォーマンスをこれからさらに徹底的にやって行かなくてはならないと今は考える。
今週もありがとうございました。