ニュービートルが、来たーーーーーーーっ!って古いか?
会社に納車をお願いしていたのだが、なんと納車に立ち会えた。
入社以来一度しかなかった留守番の日がたまたま昨日だったのだ。
本来、店番をするべき人が忙しくなって急きょ自分にその任務が。
そういう連絡が入ったのは当然午前中。
そして、その連絡が入って間もなくして、今からそちらへ行きますがいいですかー?という車屋さんの電話。
おお、この車を迎え入れるための段取りが自然と取られているぞ!?
そう思えてならない展開。
そわそわする気持ちを抑えることもなくそわそわ(笑)
しばらくしてブロロロ・・・とトラックのエンジン音が事務所の外から聞こえてきた。
間違いない!
バンとドアを開けたら、そこにはトラックに積まれた二台の車が目に入った。
白い軽と、その後ろにはシルバーのニュービートル!
フラフラ近づいて、こいつなんだな・・・これからお世話になるのは・・・とか思いながらジロジロ。
まずは小キズがないか探してしまう。
大丈夫そう。
一安心した。
あとは、ハキハキして可愛らしい若い女性の方が運転手だったのだが、実家がフォルクスワーゲン専門店をやっているということで、少し扱いについて教えてもらうことが出来た。
何はともあれパワステが壊れやすいので、停止している状態では絶対ハンドルを動かさないこと、と言っていた。
それから、タイミングベルトはフォルクスワーゲンの場合、6万キロに一回はした方がいいですよーとも言っていた。
ともあれ上の空。
早く中に乗り込み、自分でエンジンをかけてみたくてたまらなかった。
ということで、受け取りのサインをしたあと早速車に乗り込んでしまった。
ハッと気がついてトラックの見送りをして、また車内へ。
まず感動したのは、そのエンジン音の静かさ。
自分としてはもっと騒々しいイメージがあったので、これは意外だった。
そしてサンルーフ。
これは初体験だったので普通に感動した。
しかしサンルーフのカバーが手動なことに気がつかずやや手間取った。
あと、シート。
プラスというグレードなので本革シートなのだが、やはり高級感がある。
くたびれた感じもあまりないし、距離走ってるわりにはかなりきれい。
ハンドルを握った姿勢時のフィット感もなかなかいい。
と、ここまではいいところ。
で、なぜに安いのか、というポイントも当然いくつもあった(笑)
まず、特筆すべき点は肘掛が壊れてる点。
ひじ掛けの下に小物入れがあるのだが、ひじ掛けとの結合部位が黒いガムテープでくっつけられていた(笑)
それから、運転席側のドアの車内灯みたいなところのカバーが外れやすい。
そして、外装でいうと、湘南なんとかとか、その近辺にあったであろうヨットハーバーのステッカーとかがしっかり張られていた。
運転席側のドアに最初気がつかなかったけど傷らしきものも発見。
あとは走行距離の多さと、タイミングベルトを近々交換しなくてはならないってことから総合すると、査定とか分からないけど、あまり値段的に強気にもなれない車なのかなとも感じた。
けど、エンジンから変な音とかしないし、車検もしっかり通っているので車としてはなかなかいいのではないか?というのが最初の印象。
マイナスポイントについては全く車屋から知らされてなかったけど、別になんとも思わない(笑)
ひじ掛けぶっ壊れててもいいじゃない。
ひじ置ける置ける。
湘南ステッカーいいじゃない。
数年前神奈川住んでた時の思い出感じられる感じられる。
車がきちんと動くかどうかだけが心配だった自分にしてみたら本当にどうでもいい。
むしろ、ネタになるしおもろいやんけって感じ。
話が終わらないので夜に話は飛ぶ。
夜、会社の送別会があって娘を乗せてビートルで花巻まで行った。
娘には予め後部座席がお前の部屋だからねって言い聞かせていたので、すんなり乗り込んでくれた。
3ドアだし大変かなとも思っていたが、これがすごい楽。
シートがかなり前面に倒れてくれるので、乗り込む際結構なスペースが生まれる。
そして、後ろに乗せてしまえば、うっかり子どもが運転中ドアをあけることも無くなるし、むしろメリットばかり感じられた。
というのも、実際そういうことがあったので。
で、娘はというと、すごい喜んでくれた。
中古なので新しくもないが、新しい車かわいいねって言って一緒に喜んでくれた。
サンルーフにとっても興味しんしんで、何度も開けたり閉めたりしていた。
乗ってみての印象。
すごく運転しやすい!
視界が悪いとか、ネットではよく見かけていたけど、あまりそうは思わなかった。
あと、ハンドルが軽い。
さすがにヴィッツ程ではないが、これなら女性でもいけるでしょ?って軽さ。
ドイツ車というとハンドルの重いBMWのイメージがあったので、妻でも大丈夫だろうと思うことが出来た。
あと、やはり静か。
アクセルの反応はゆったり目。
多分車が重いのだと思う。
スピードに乗るとその重さも気にならなくなってくるんだけど、見た目重視ってことか(笑)
ダッシュボードがだだっ広いので、フロントガラスに手を伸ばすのがつらそう。
曇った時とか大変かも。
今はそんなところか。
不満らしい不満は今のところない。
重いけど、しっかりと乗り味は感じられるので、これはドライブが楽しくなる予感。
その分タイミングベルトを早く交換しないといけないとすごく思う。
9時半過ぎに盛岡に戻ってきて、まだ仕事中だった妻をピックアップ。
娘はもう後ろで寝ていた。
妻にも運転してもらった。
妻いわく、今までで一番いいかも、だって。
この言葉が一番うれしかった。
妻は妻で自分の欲しい車がずっとあって、それを知りながら俺は違う車を買ってしまう。
今回もダメもとで何度も交渉して、妻が折れる形でオッケーになった経緯がある。
だからこそ、そう言ってもらえたことがとても嬉しかった。
ということで我が家にニュービートルがやってきた。
初日は無事終了。
明日(っていうか今日だけど)はタイヤ交換をしてくる。
車に乗ることが喜びになる生活がスタートしそうな予感。
あ、でも雪降ってくるな。。。
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さて、17000円スタートのFXはというと・・・
51000円+21000円出金
83592円 → 87192円 +3600円
会社の送別会もあったし、帰宅が遅くなったこともあって、トレードも一回しかしなかった。
というか、ビッグ3救済案が微妙になったことを受けて、90円を割って来たドル円の歴史的瞬間に立ち会えなかったことで、もう今日のチャンスはないだろうという判断もあった。
それに魔の金曜日。
金曜日には何かが起こる。
実際起きたし。
しかしながら、昨日分も利益に若干含まれているが、プラス3600円という数字は大きい。
3600円あれば何が出来るか。
居酒屋で飲み放題でいいコースが頼める。
ユニクロで2着服が買える。
缶コーヒー1ヶ月分買える。
俺の外食ランチ1週間分。
近場の温泉日帰りプラン1名様分。
近所の料亭で国産ウナギを使用したうな重が食べられる。
朝一の割引だったら、確か映画を三回観られる。
現在7000円弱入っている俺の財布の中身が1万円を超える。
ビートルのガソリン2/3入れられる。
西松屋ならたっぷり服を買うことが出来る。
あれこれ考えを巡らすことは楽しい。
もっと実感出来るようなイメージ作りが大切。
ほとんど食べ物と服ばっかりだし。
今の課題の一つに、FXのプラス分と実生活でのお金の持つ意味合いのズレを無くすことが挙げられる。
いくら勝っても、出金しなければそれはただの数字ってことは頭でわかっていてもなかなか分かりにくい面があるので。
けど、今週はある程度目標にしていた数字にも到達。
難しい出金も21000円実行出来たし、相場の世界だと来週が年末なので(その次の週はクリスマス突入で相場がまるっきり動かなくなる)、今年の総決算と行きたいところ。
12月になって、やっとスタートラインに足を乗せたかどうかという状況というのは、決して本意ではないが、いつも通りやることだけを心掛けてトレードしていけたらと考えている。
今週もありがとうございました。
ちゃんと動くかどうか、ますます不安になってきたが、期待感も相当である。
なぜビートルなのか?
著名な投資家にウォーレン・バフェットという人がいる。
この人は、投資で成功を収めた後も、しばらくは旧式のビートルに乗り続けていた・・・。
この話がずっと頭の片隅にあって、自分もそれに倣いたい、というとおこがましいが、しかしそういう気分を胸にしっかりと持っていたい、というのがあってビートルなのだ。
旧式じゃないけど。
だから、ニュービートルに長年恋い焦がれてやっと乗るんだ!という類の選び方じゃなかったと思う。
って言うのは建前か。
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さて、17000円スタートのFXはというと・・・
51000円出金
72792円 → 104592円 うち21000円出金 ということで83592円 +31700円
こう書くと妻にはまた怒られるが、FXエントリー中妻が怒り出すと不思議と悪い方向へ相場が動く。
もちろん、自分も冷静じゃないというのもあるだろうが、それにしても昨夜も一度ロスカットにあっているのだからジンクスというのは恐ろしい。
まるで念力でもあるみたい。
きちんと家のこともしなくてはならないのだけど。
ジンクスといえば、早朝起きがけパソコン起動後の相場に即エントリーした際はあまり負けない、というのもある。
おそらく余計な考えが入らないというのもあるのかもしれないが、今朝もかなり獲れて、ロスカット分の大半を取り返すことが出来た。
一安心である。
ただ、現在うっかり消し忘れて引っかかってしまった指値の処理に四苦八苦中なので、そう安穏ともしていられないのだが。
とりあえず両建てにして様子見状態。
思ったより下げて来ないので、なんかやきもきしてきた。
なるほどチャート的にはあまり下がりにくい形だが、これだけダウが下がると警戒感が強まってしまう。
やはりNY時間は苦手なのだろう。
明日か来週頭にはやっと株の口座も開設されるので、この辺りは要研究である。
って言ってもどこまでやるのかは今のところ疑問だが。