チャートが気になってこんな時間に起きてしまった。
案の定微妙な値動き。
胸騒ぎとはこのことか。
すでにどんな展開になろうと驚いたりはしないが、まだまだ自分の技術が足りない。
おそらくプラスになるだろう、というポジションを現在も持っているが、完全に自分の思惑とは異なった展開になっているから腹立たしいのだ。
仕事には『段取り8分』という言葉があるが、FXにおいても同様で、自分なりの下準備(シナリオ作り)がしっかり出来ていないと、仮に勝てても次に繋がらないのであまり嬉しくない。
墓石の営業の方は、相変わらず右も左も良く分からないが、あちこち回っているうちに、自分はこの種の営業マンとしてはまだまだ見た目が若いんだなと感じつつある。
なので、その辺りをどうしたらいいのかは今後のひとつの課題であろう。
しかしながら、突然訪問してきた私のような若造に、いろいろと思い出話をしてくれる方もいらっしゃる。
仕事抜きに、本当にありがたいことだと思って拝聴させていただいている。
それこそ『人に歴史あり』という言葉の通り、頭の下がるお話の多さに驚く。
具体的な話を書くのは良くないと思うので、ここに書けないのは残念だが、昨日はついほろりとしてしまいそうになった話が二つもあった。
さ、もう一度寝よう。
習うより慣れろ、という言葉をよく心の中で反芻する。
実践に勝る勉強は無くて、そこから得るものこそが一番だと思うから。
という考えを根幹に、気張らない程度になんとかリズムを掴もうとしているのが今の段階。
新しいことを始めた時はいつだってそう。
FXも、そういう風に割り切って最初始めたし、やり続けることでしか見えてこないこともあったし。
そんな中もっとも怖いのは、この気持ちが濁ってきた時。
大抵、最初は誰だって意欲はあるもの。
けど、現実に直面し徐々にそれが削がれていくケースって多い。
自分にもパン屋をやっていた頃、そういう時期が度々あったので、怠けグセがあることを知っている。
だから、今やるべきことはやろうと思ってはいるが、そう思っている自分が今だけの体裁を整えるためだけの自分なのか、それとも心からそう思っているのか、今は分からない。
ただ、お墓の話をすると嫌がられることも少なくないが、一方でとても感謝されたりすることも事実なので、非常にやりがいはあると思っている。
昨日、私が訪問していたお客様が来店してくださった。
やはり、お墓をなんとかしなくてはいけないとお考えの方はいらっしゃるということだ。