娘と保育園の遠足に行ってきた。
場所は滝沢総合公園。
天気は快晴。
最高の遠足日和。
娘はもう朝から張り切っててすごかった。
公園に到着してからも、ずっと走りっぱなしで、よくこんな元気があるなって感心してしまう。
他の子供たちも同様。
お父さんたちも多くて、なんとなく安心したりもした。
そんな時、ぼちゃん。
勢いあまって川に落っこちたのは娘。
最初、何事かと思ったが、慌てて川に入って娘を救い出したのは俺。
一応、靴だけは脱いで川に入った。
このことについて、その躊躇した時間が、場合によっては生死を分けたりするのかな?とか、助けなきゃ!って思っている一方で、妙に冷静にそんなことを思っている自分がいた。
お昼も近くなってきて、カンカン照りになってきた頃、娘が落ちた川では多くの子供たちが遊び始めていた。
中にはパンツ一丁で川に入る子もいた。
特に深くもない、その人工の川に娘が先ほど落っこちたことがあの瞬間は事件だったのに、既になんでもなかったかのような光景に映って仕方無かった。
ただ、娘にとってはやはり事件のままであって、みんなが水遊びをしているのを遠くに見ながら、一人鼻水を流し、決して川に近づこうとはしなかったことを俺は知っている。
今朝も寒いね。
日中は暑くなるんだろうけど。
昨夜はちょっぴり飲んだ。
そして、本日娘の遠足。
ということで、俺も久々に休みを取った。
休まる暇がないね(笑)
お昼に全て終わるから、そのあとどうしよう?
そういえば、アメリカかどこかのデパートで買い物をする夢を見た。
白人男性と片言ながら、物怖じせず会話する俺。
何か欲しいものがあったらしく、サービスカウンターで円とドルを両替したりした。
そして、もうひとつ夢を見た。
何組かのチームに分かれて編隊を組み、それぞれ知恵を絞りながら目的地まで到達するゲームに俺は参加していた。
見るからにおじさんの妖精に案内されたり、スイッチ一つで昼夜が逆転してしまうボタンがあったり、ゴールが何もない田んぼの真ん中だったりと不思議な夢だった。
あれ?
こうやって書きだしてみると、この二つの夢をなぜ見たのかが、なんとなく説明できてしまう。
こういうのを興醒めというのだろう。
楽しかった夢も彼方うたかた。